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【休診日】木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

一般歯科

一般歯科とは

むし歯や歯周病など、
お口の基本的なトラブルに
対応する治療

一般歯科はむし歯や歯周病を扱うことが多いだけでなく、歯科医院の入り口としての機能も有しています。多くの方は、お口の中に異常があっても「何科を受診したらいいかわからない」と思うのが普通ですから、そんなときはまず一般歯科を受診してください。一般歯科で別の科で診療した方が良いと判断すれば、適切な診療に繋ぎます。

General

当院では
マイクロスコープを導入し、
歯の根幹から治療すること
を徹底しています

当院では、より精密で確実な治療を行うために、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しています。最大20倍まで拡大して患部を確認できるため、肉眼では見えにくいむし歯や歯のひび、根管の細部まで確認が可能です。
削る量を最小限に抑え、歯をできるだけ残す治療を心がけており、再発リスクの軽減にもつながります。患者さまにはモニターで画像をご覧いただきながら、わかりやすく丁寧なご説明を行っています。

むし歯治療

むし歯は、ミュータンス菌などの細菌によって引き起こされる感染症です。不十分な口腔衛生により歯垢(プラーク)が蓄積すると、その中の細菌が糖質を分解して酸を生成し、歯を脱灰していきます。初期段階では、唾液の再石灰化作用により回復する可能性もありますが、脱灰が優位になると、エナメル質への欠損が生じてしまうのです。

むし歯の原因

細菌
むし歯は細菌が原因なので、汚れや歯垢を除去すれば、口腔内細菌のコントロールを図ることができます。そのためには歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどを用いて、プラークを物理的に除去することが重要です。また、歯科クリニックでの定期的なプロフェッショナルクリーニングも欠かせません。
糖質
むし歯の原因菌は、糖質を好んで増殖します。過剰な糖分摂取はむし歯のリスクを高めるため、注意が必要です。特に、甘味食品の頻回摂取は避けるべきです。食後はできるだけ早めの歯磨きを心がけましょう。
時間
飲食の頻度や時間帯も、むし歯のリスクに影響します。頻繁な間食や夜食は、口腔内を長時間酸性に傾ける要因となります。そのため、規則正しい食生活と、適切なタイミングでの歯磨きがむし歯予防の鍵です。

むし歯の進行

  1. 第1段階

    むし歯CO

    初期のむし歯は、白濁した斑点(白斑)として観察されることがあります。

    治療法

    この段階では、歯質の破壊はまだ少ないので、非侵襲的なアプローチ(フッ素塗布やクリーニングなど)により、進行を抑制できる可能性があります。定期的なモニタリングにより、リスクを評価しながら管理していくことが重要です。

  2. 第2段階

    むし歯C1

    むし歯がエナメル質に到達すると、歯の表面に小さな穴が形成されるのが特徴です。

    治療法

    この段階では、感染歯質を除去し、適切な修復材料で歯を修復しなければなりません。症例によっては、経過観察を選択することもありますが、一般的には早期の介入が推奨されます。

  3. 第3段階

    むし歯C2

    むし歯が象牙質に侵入すると、細菌は歯髄に近い部位まで到達します。象牙質は神経との距離が近いため、温度変化などの刺激に敏感になります。

    治療法

    この段階では、細菌に感染した歯質を的確に除去し、適切な修復材料で歯を保護することが重要です。

  4. 第4段階

    むし歯C3

    むし歯が歯髄まで到達すると、激しい痛みを伴うのが特徴です。

    治療法

    この段階では、感染した歯髄を除去し、根管治療を行う必要があります。根管内の感染組織を徹底的に除去・洗浄した後、特殊な材料で根管を封鎖。適切な修復物を装着して治療は完了します。

  5. 第5段階

    むし歯C4

    むし歯が歯の大部分を占めていると、歯の保存が難しくなります。
    特に、根尖部に感染が波及している場合は、周囲の歯槽骨や隣り合う歯への影響が懸念されます。

    治療法

    このような状態にまでむし歯が進行した場合は、抜歯が選択肢となります。抜歯後は、欠損部の機能回復のために、義歯やブリッジ、インプラントなどの補綴治療が必要です。

歯周病治療

歯周病は、歯を支える歯茎や骨が細菌の感染により少しずつ破壊されていく病気です。歯垢(プラーク)の中にいる歯周病菌が原因で起こり、進行すると歯を失ってしまうこともあります。
初期の段階では自覚症状がほとんどないため、定期的な歯科検診で早期発見・早期治療を心がけることが大切です。

歯周病の原因

細菌
歯周病の原因も、歯垢や歯石に含まれる細菌です。そのため、歯垢や歯石を取り除くことが、予防や症状改善の手段となります。しかし、歯と歯茎とのすき間にある歯周ポケットの中は、歯ブラシが届きません。歯周ポケットは、歯周病が進行するほど深くなります。定期的に当院へ通い、歯科衛生士によるケアを受けましょう。

歯周病を進化させる原因

咬み合わせ・歯並び
咬み合わせの悪さや歯並びの乱れがあると、特定の歯だけに力がかかりやすくなります。すると、その歯と歯を支える歯茎もダメージを受けやすく、歯周病を悪化させる原因となることが少なくありません。特に横方向に力がかかる傾向がある場合、歯のぐらつきを進行させるリスクが上がります。また歯並びが悪いと、歯磨きしにくいために歯垢や歯石がたまりやすい状態が形成されます。これも歯周病の原因になるため、セルフケアに気をつけましょう。
合っていない補綴物
詰め物・被せ物が劣化して元の歯との間にすき間ができていたり、合っていないことで咬み合わせ上の問題になっていたりする場合も、歯周病の発症や悪化の原因となります。また、詰め物・被せ物に割れや欠けがある場合もそこに歯垢や歯石が付着しやすいため、歯周病菌が繁殖しやすい環境が作られます。これらの状況は歯周病を悪化させるだけでなく、口臭の原因にもなるので早めに改善しましょう。

歯周病の進行

  1. 第1段階

    歯肉炎

    歯肉炎は、歯周病の初期の段階にあたります。歯垢の中の細菌によって歯茎に炎症が起こり、赤く腫れるのが特徴です。痛みなどの症状はほとんどありません。しかし、歯肉炎をそのままにしておくと、歯周炎へと進行してしまうリスクがあります。

    治療法

    治療には、歯科クリニックでの専門的なクリーニングと、自宅でのしっかりとした歯みがきが必要不可欠です。

  2. 第2段階

    軽度歯周炎

    軽度の歯周炎では、歯茎の炎症が少し進み、歯と歯茎の間にポケットができ始めます。歯をみがいた時に歯茎から出血したり、歯茎が腫れたりするのが特徴的な症状です。

    治療法

    治療の基本は、歯石を取り除く「スケーリング」と、歯の根の表面をきれいにし滑らかにする「ルートプレーニング」です。また、自宅での歯みがき習慣を見直し、しっかりと歯垢を取り除くことが大切です。

  3. 第3段階

    中等度歯周炎

    中等度の歯周炎では、歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨が少しずつ溶けていくのが特徴です。歯がぐらついたり、口臭が気になったりするようになります。

    治療法

    治療には、スケーリングとルートプレーニングに加えて、外科的な処置が必要になることもあります。

  4. 第4段階

    重度歯周炎

    重度の歯周炎では、歯を支える骨のほとんどが失われ、歯の支えが著しく悪くなります。歯のぐらつきが進み、歯茎から膿が出てくることもあります。

    治療法

    この段階では、歯を残すことが難しくなるため、抜歯が第一の選択肢です。抜歯後は、失った歯の機能を回復するために、インプラントや入れ歯などの治療が必要になります。

歯科口腔外科

口腔外科とは、お口の中だけでなく、顎や顔面も含めた症例を対象とする専門領域です。一般歯科では虫歯や歯周病など歯に焦点をあてた治療がメインですが、口腔外科は骨や関節、粘膜までを対象とします。

よく取り扱うのは、親知らずの抜歯です。親知らずは生え方次第で、スムーズに抜けるものから外科的な処置が必要なものまであります。当院では、そのほとんどに対応することができます。
ただし、ケースによっては大学病院への紹介とさせていただく場合もありますので、ご了承ください。

歯科口腔外科の
治療対象となる症状

  • 親知らず

    親知らずの抜歯は一般的な歯科医院でも行いますが、親知らずは生え方によって周囲に多大な影響を与える場合があります。そのため親知らずの抜歯は歯科口腔外科がある歯科医院に相談することをおすすめします。

  • 口内炎などの粘膜の病気

    疲れたとき、栄養のかたよりやストレスが多いときなどは、口内炎などの粘膜疾患ができるリスクも上がります。当院の歯科口腔外科では多数の口腔内粘膜疾患を扱ってきた実績がありますので、お口の内外に気になるできものがある場合は、お気軽にご相談ください。

  • 嚢胞・腫瘍

    嚢胞とは袋状のできものですが、腫瘍である可能性もあります。「ちょっとしたできもの」と油断されがちですが、検査しなければ詳細はわかりません。早く対応した方が有効な処置ができますので、気になる嚢胞があれば、ぜひご相談ください。

  • 口腔がん

    歯科口腔外科では、口腔がん(歯肉がんや舌がん、口唇がんや頬粘膜がんなど)の検査や治療も扱っています。早期に発見すれば簡易な手術で対応できる場合もあるので、検査による早期発見を心掛けましょう。

  • 顎関節症

    口を動かすときに、あごに異音や痛みがある場合、顎関節症の可能性がありますので、ぜひご相談ください。軽症であればマウスピースを用いた治療を提案することが多いですが、場合によっては手術を検討することもあります。

リスクを最小限に抑えるために

まずレントゲンで検査を行い、抜くのに特に注意が必要と判断したケースや神経が近いと思われる場合には、歯科用CT撮影も実施します。状態をよく確認し、リスクを抑えて治療するためです。
当院は院内に歯科用CTを設置しておりますので、検査のため患者さまに他院へ行っていただく必要はありません。
気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

よくある質問

Qむし歯の治療はどれくらいの期間がかかりますか?
虫歯の大きさや本数によって異なりますが、小さな虫歯であれば1回で治療可能な場合もあります。神経まで達している場合は数回かかることがあります。
Q歯茎から血が出るのは歯周病ですか?
歯みがき時の出血は歯周病の初期症状の可能性があります。放っておくと症状が進行するため、早めの受診をおすすめします。
Q親知らずは抜いた方がいいですか?
痛みや腫れがある、歯並びに悪影響があるなどの場合は抜歯をおすすめすることがあります。レントゲンで状態を確認した上で、適切な対応をご提案いたします。
Q口の中のできものがなかなか治りません。受診した方がいいですか?
2週間以上治らない口内炎や腫れ、しこりなどは、一度検査を受けることをおすすめします。まれに腫瘍やのう胞の可能性があるため、早めの受診が安心です。
Q抜歯や手術後に気をつけることはありますか?
術後は激しい運動や飲酒、長時間の入浴は避けていただき、処方された薬をしっかり服用しましょう。また、うがいのしすぎも血の止まりを悪くするため控えてください。